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歩く人ソロー ソローを読む人のためにⅠ

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これまでなかったソロー入門書的シリーズ刊行!

『森の生活/ウォールデン』で日本でも人気があるヘンリー・ソロー。翻訳書や研究書、名言集は多くあるものの、じつはあまりなかったのがソローの生涯や人物像を気軽に知ることができる本。そこで、ソロー翻訳の第一人者である山口晃による読みやすい講演録やソローの翻訳本巻末に掲載された「解説」などを書籍化する文庫サイズのシリーズを刊行していきます。第一弾は『歩く』(ポプラ社)に掲載されたソローのミニ評伝とも言える解説を加筆修正・改題した「歩く人ソロー」とWebに掲載された寄稿文「世界史のかたわらでのヘンリー・ソローの存在」の2編と書き下ろし1編を収録。

〝孤独な隠遁生活者〟となかば誤解されたソローのイメージを覆す、歩くことを通してソローの生涯を描いた一編は、初心者にもおすすめです。(文庫判/148ページ/並製)

<目次>
◉歩く人ソロー
 コンコード/歩く/世界/野生の森/子供たち/古老/エマソン/読書/恋/兄/生業/森の生活/ある晩の出来事/移民の少年/奴隷制度/最期の日々
◉世界史のかたわらでのヘンリー・ソローの存在
◉告白 空想 そよぎと暦(書き下ろし)

<書籍概要>
著者:山口晃
発行:虹霓社
文庫判/148ページ/並製
価格1,200 円+税
ISBN978-4-9909252-9-1

<『ヘンリー・ソロー日記 1852年』はこちら>
https://kougeisha.theshop.jp/items/115836075

<著者略歴>
山口晃 (ヤマグチアキラ)
1945年、埼玉県本庄に生まれる。一日の半分は農作業、大工仕事に従事。家族のために、米、野菜、さまざまな家具を作る。ハンマーを使わず、大きめな川石のみで石積みの小屋を二年半かけて作る。編集、印刷、製本まで自ら手がけた個人誌『木学舎便り 石川三四郎研究個人誌』(全八巻)、『木菟庵便り thoreauvian notes』(全十巻)、『月の便り ある水脈の傍で』(刊行中)。著書に『ある水脈と石川三四郎』(虹霓社)。ソローの訳書として『コンコード川とメリマック川の一週間』(而立書房)。『ソロー日記 春夏秋冬』(彩流社)ほか多数。

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